【鹿児島県民の皆さま‼︎ 1月21日(金)〆切‼︎ 新たな総合体育館についてのご意見を鹿児島県が募集致しております‼︎(^o^)/】

令和4年、2022年寅年の1月も半ばに差し掛かりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

鹿児島県では新たな総合体育館の整備に向けて、1月11日にも検討委員会が開催され、その整備候補地としてはドルフィンポート跡地が選定されました。

現在、鹿児島県では、県民の皆さまから新たな総合体育館の整備についてのご意見を、1月21日(金)〆切で募集致しております。

私は、これまで幾度となくこの新たな総合体育館の整備事業について一般質問を行って参りました。

昨年の12月8日に行った一般質問での内容を、県政報告書1月号にも掲載致しておりますので、ご高覧賜りますと幸いですm(_ _)m🙇

この新たな総合体育館は、整備にかかる費用などは鹿児島県が民設民営と決定しない限り(その可能性は現時点ではかなり低いですが😅)、数百億円の予算がかかる上に、毎年の維持費も億単位で飛んでいくこととなります。

2023年には人口が今から約14万人減少し、その後2040年までには更に約13万人が減少すると言われている鹿児島県。

今後2040年までに、霧島市(約12万人)と鹿屋市(約10万人)の人口以上が、鹿児島県から消えてしまうと言われているのです。

人口減少に伴い、もちろん税収も減って参ります。

ということで、他の都道府県などがアリーナと言われるような大規模施設を整備する際には、民設民営など、税金を使わない方法が取られている昨今(大阪府、愛知県、神戸市、宮崎市などなど)、

大規模な税金をかけて新たな総合体育館を整備するのであれば、私たち県民一人ひとりがよく考えて、整備場所についても、整備手法についても、この地に生き、この地を次世代に引き継ぐ者として、鹿児島県に様々な意見や提案を投げかけることは大切だと考えております。

新たな総合体育館の鹿児島県の考え方や検討委員会で示された資料等を👇でご確認頂きまして、皆さまのご忌憚のないご意見を、鹿児島県にお届け頂けますと幸いですm(_ _)m🙇

https://www.pref.kagoshima.jp/ac12/sougoutaiikukanikenbosyusyousainituite.html

また、👇には1月11日の検討委員会で示された、新たな総合体育館の利用イメージ等が掲載されておりますので、併せてご確認頂けますと幸いですm(_ _)m🙇

https://www.pref.kagoshima.jp/ac12/riyouime-jinituite.html

私たちの鹿児島県は、私たち鹿児島県民が創っていかなければなりません。

是非とも人ごとでなく、我が事としてこの課題を捉えて頂きまして、皆さまのご意見ご提案を1月21日(金)までに鹿児島県にお送り頂きますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げますm(_ _)m🙇

ご参考までに、私が昨年12月8日の一般質問の最後に述べたことを掲載させて頂きますm(_ _)m🙇:

「この鹿児島県の議会庁舎・行政庁舎・警察庁舎が建てられた平成8年、私はアメリカに留学中で、NHKの海外放送のニュースで、鹿児島県が身の丈にそぐわない県庁舎群を約660億円もかけて整備したことを知り、鹿児島県民として大変恥ずかしい思いをしたことを今でもよく覚えております。

不必要に大きく豪奢な議会庁舎、吹抜けがあることで使い勝手が悪く暗い行政庁舎を見るにつけ、当時の大人は何を考えてこのような負の遺産を作ったのだろうか、今後、大規模施設を鹿児島県において整備することがあるとすれば、私たち責任世代が絶対に次世代にツケを残すことなく、むしろ喜ばれるような施設を整備しなければならない、と常々考えております。

知事、やっつけ仕事で鹿児島県の未来を決めてはなりません。
どんなに手がかかっても時間がかかっても、現代の英知を海外からも募って、次世代に胸を張って残せる鹿児島を創らなければならないと考えます。それこそが、知事が打ち出すべきビジョンだと考えます。知事が、鹿児島の子どもたちにワクワクする鹿児島を残すためにありとあらゆる手を使って最大限ご尽力いただくことを心より要望申しあげ、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。」