トランプさんが次のアメリカ大統領に決まったという事で、世界中が色んな意味でドキドキワクワクしている本日、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
そんなドキドキの結果を待っている間に、鹿児島県議会の無所属の同僚議員の方々と、日置市の視察に行って参りましたm(__)m
県道219号の松元・川辺線がインディージョーンズ並みのスリルを感じるほどの狭さで、離合も難しく、排水も古いために大雨時に道路が水没する箇所を、地元の方と日置市と県の地域振興局の担当者と確認して参りました。日置市から鹿児島市の谷山方面へご出勤の方々の通勤路にもなっており、川内原発に何かあった際の避難道路としても使われる可能性のある県道なので、早急に対応策を考えて頂くようにお願い致しました。
次に、公務員を若くして退職されて、ご実家の農業を継がれるために就農された方から、農業の6次化経営についてお話しをお伺いしました。お母様が生産された野菜を使われるレストランも経営されており、お弁当なども販売されているということでした。新規就農時には様々な支援があるが、ある程度軌道に乗りかけてから農業を続ける際の支援(例えば規模拡大のための硬化プラスチックハウス設置のための支援など)があれば、と仰ってました。今後、議会でも議論して参ります。
そして、約47kmに及ぶ、大変美しい弧を描いている吹上浜の観光資源としての活用方法について、地元の方と日置市議の方や日置市役所の方と意見交換会させて頂きました。吹上浜、久しぶりに行きましたが、砂が細かくて美しい!!!*\(^o^)/* のですが、大きな流木や流れ着いたゴミの問題があり、海ガメの産卵にも支障をきたす可能性があるとのことで、周辺の松林の松がれ問題も含めて、吹上浜の環境を守りながら観光資源として活用する方法を、皆さまご一緒にアイデア出して参りましょう!!!o(^▽^)o