【国分駐屯地開設記念行事に行って参りました!!!m(__)m】

すっかり空の高い秋晴れとなった鹿児島市ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

本日は、平成28年度 61周年 国分駐屯地開設記念行事に出席して参りました。

国分駐屯地の開設61周年と第12普通科連隊の創立65周年記念式典となりました。

式典後に戦闘訓練展示として、第12普通科連隊の皆様が戦闘訓練の模様を目の前で展開して下さいましたm(__)m

その臨場感と緊張感は言葉では言い表せないものでしたので、動画でご披露しようと思いましたが、やはり動画ではその臨場感をお伝えしきれないので(^^;;、来年お時間ある方はこの時期、是非国分駐屯地へお出かけ下さいm(__)m

地元の方々によりますバザーも行われておりますので、是非一度お足をお運びくださいませm(__)m

自衛隊の皆様方の、真摯に国と家族を守ろうとする気持ち、その気持ちを支えに厳しい訓練に耐え抜かれた結果の戦闘訓練展示、本当に涙が出そうなデモンストレーションです!!!m(__)m

ある現役の方が仰いました。「この訓練が無駄になることの方が=何も起こらない方が良いに越したことはありませんが、この訓練を通して戦闘だけでなく災害派遣で必要な技術も学んで、少しでも多くの方々のお役に立てれば幸いです。」

国を、家族を、自分を犠牲にしてでも守り抜くと言う気概を、本日の国分駐屯地の皆様の戦闘訓練展示を通して見させて頂き、心からの感謝の念が湧き上がるばかりでした・・・m(__)m

特に、有刺鉄線を破壊してその上に自分の身体を横たえ、その隊員の方を踏み台にして他の隊員の方々が10名ほど有刺鉄線の向こう側に渡られた際には、大きな感動と感謝で頭が自然と下がる思いでした・・・m(__)m

自衛隊の皆様方は、1954年の設立以来、憲法上の制約がある中で大変辛い思いをされてきました。本日、ご挨拶された元自衛官のヒゲ隊長と呼ばれる佐藤正久参議院議員が、イラク派遣当時の苦渋の葛藤について語られました。

イラク派遣当時、戦闘行為が認められていなかったが、日本人のレストラン経営者が戦闘に巻き込まれていると聞き、その日、休みを取っていた自衛隊員救出のためと口実を作って救出に向かわれたことなどを例に出されて、「法律が現場の現状に即していない、だから政治家が現場が困らないように法律を変えなければならない」と熱く静かに語られました。

アメリカではトランプさんが大統領になられます。選挙期間中の発言に嘘がないのであれば、日本にとっても大きな転換期となります。

そろそろ、本気で、他国に頼らず、自分の国は自分で守っていくことを、みんなで真剣に考えなければなりません。有事のタネは其処此処に散らばっております。いつまでも他国に守ってもらいながらその国の言いなりになり続けるのか、自分達の未来はどうであっても自分達で切り拓いていくのか、真剣に考えて参りましょうm(__)m

国分駐屯地の皆様方、本当にありがとうございました!!!m(__)m🙇

P.S. 動画をこのサイトに貼り付けられなかったので(^^;; 動画は⬇︎のFacebookページをご覧下さいませm(__)m

https://m.facebook.com/satoko.iwashige/?locale2=ja_JP