ゴールデンウィーク中の新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、県外からの人の流入を極力抑え、県をまたぐ移動を徹底的に避けるため、
鹿児島県では宿泊事業者に対してゴールデンウィーク期間中の県外からの宿泊予定者の予約キャンセル又は予約の先延ばしなど宿泊日変更の調整について協力要請を行い、これに協力する宿泊事業者に対して、協力金を交付することが、三反園知事より発表されました。(以下、報道発表資料より)
1.対象事業者
4月29日(祝・水)から5月6日(祝・水)までの間の県外からの宿泊予約者に対して、宿泊予約の延期やキャンセルを行なってもらった旅館・ホテル等の宿泊事業者
2.対象要件
(1)4月29日(祝・水)から5月6日(祝・水)までの間に宿泊予定の県外からの利用客への予約の先延ばしなど宿泊日変更の調整を行うこと。
(営業休止や営業規模の縮小などの理由でキャンセルを行う場合も含む。)
(2)4月28日以前に開業しており、営業の実態があること
問合せ先: 099-286-2997 (9時〜18時(平日))
※ ただし、4月25日(土)、26日(日)も9時〜18時
3.支給額
期間中の予約の先延ばしまたはキャンセル件数に1人泊当たり宿泊料金(5,000円を上限)を乗じた額(ただし、1施設当たり10万円上限とする。)
対象期間全期間を通じて自主休業した(している)施設についても同様とする。
現時点で、鹿児島県内の新型コロナウイルス感染は、県外からの持ち込まれたものとなっております。
事業者の皆様にとって大変厳しい局面ですが、新型コロナウイルスの1日も早い終息を願い、私たち県民一人ひとりが、家族・親族・友人・知人に声をかけあって、帰省などされないよう、もしも帰省せざるを得ない場合には、2週間、確実に自宅待機をするように、みんなで徹底して参りましょう!
https://www.pref.kagoshima.jp/af08/02covid19.html