現在の鹿児島県は、
- 自主財源 約3割
- 一人当たりの県民所得 45位(47都道府県中・・・つまり全国ワースト3位・・・)
- 最低賃金 47位(つまり全国最低賃金)
- 高校生の就職による県外流出率 全国2位の高さ
- 現役高校生の四年制大学への進学率 全国ワースト1位
- 子どもの貧困率 全国ワースト3位
と、がけっぷちに小指一本でかろうじて引っかかっている状態です。
この鹿児島県を再生するためには、鹿児島県が抱える最大かつ喫緊の課題である、少子高齢化を伴う人口減少、特に若者の県外流出を止めなければなりません。
20年後の鹿児島県は、このままでは約30万人の人口減、つまり霧島市・鹿屋市・薩摩川内市の3つの市が消滅してしまうほどの人口減となってしまいます。
そうなってしまいますと、市場は衰退し、税収は見込めなくなり、これまで当たり前にあった教育や医療などが十分に受けられなくなる可能性があります。
この鹿児島県の衰退を止められるのは、今しかありません。
先ずは、若者がこのふるさと鹿児島県で就学・就職し、恋愛・結婚・出産・子育てができる環境を創り、若者の県外流出を止めなければなりません。
そのためには、
- ①世界の富裕層をターゲットとした観光業・ITを活用した農林水産業を中心とした、若者がワクワクする雇用の創出
- ②国際的にも評価の高い、欧米豪ブランドの大学の誘致
を実現しなければなりません。
2018年に明治維新150周年を迎えた鹿児島県。
150年前の鹿児島県出身の先輩方が、海外で学んでこられたことを最大限に活用して、当時の日本の近代化を牽引されました。
後輩の私たちに先輩方と同じこと、いや先輩方を越えるようなことができない理由がありません。
是非とも、みなさまとご一緒に、
次の世代に安心してつなげられる鹿児島県を創ってまいりましょう!!
鹿児島を自立した地域のモデルに!
- 自主財源で運営していける地域づくり
- 豊富な資源を活用して、農業・水産業・通信販売業で県外・海外からお金が入ってくる流れをつくる
- 鹿児島本社で全国・海外に知られる企業を育成する
- 農業・水産業・観光業・通信販売業・再生可能エネルギー分野での雇用を創り、若者が鹿児島に根付けるようにする
鹿児島を究極の観光立県に!
- 鹿児島の自然、特に鹿児島の離島を活用した超高級リゾートを誘致する
- 鹿児島市内にも旗艦となる超高級ホテルを誘致する
- すべてのリゾートを水上飛行機とスピードボートでつなぐ
- 超高級リゾート・超高級ホテル・水上飛行機・スピードボートで雇用を創出する
- 究極のホテルマンやパイロットを育成する大学を誘致する
鹿児島の子ども達から世界のリーダーを輩出できる教育を!
- 発信力のある子ども達を育成する教育を実施する
- 学力・スポーツ・芸術・音楽などの才能を生かせる環境を整備し、子ども達の可能性と能力を引き出す
- 郷中教育を再確認し、日本の『道徳』を含めた日本文化を継承する子ども達を育成する
- 鹿児島の大学で、国際レベルの授業が受けられるようにする
- 国際的にも評価の高い海外ブランドの大学を誘致する(宇宙工学・薬学・ホテルマネジメント等)
出産・子育てしやすさ全国モデル都市へ!
- 女性が出産・子育てをしながらも就労しやすいように、保育施設を増やす
- 小学校の空き教室を活用した保育施設・放課後児童クラブの設置を推進する
県議会を民意反映度ナンバーワンに!
- 夜間や休日に議会を開催するなど、もっと県民の皆さまが参画し易い議会運営を目指します。
- 鹿児島の未来を形作るまちづくりは、行政任せではなく、県民の皆さまの意見が反映される仕組みづくりを、県民ワークショップで実現します。
環境を次世代につなげよう!!
- 放射性廃棄物を出してしまう原発に頼らない再生可能エネルギー分野ナンバーワンにする
- 再生可能エネルギーだけで生活できているほかのモデル地域を参考にする
- 再生可能エネルギー分野での雇用を創り、原発ゼロで活気のある地域をつくる
元気なセカンドライフを!
- セカンドライフ世代の知識・経験・能力を活用した地域活動を促進する
- 無償・有償ボランティア活動を促進する
- 生きがい作りをお手伝いする
- 地域住民でできることは自分たちで行い、財政の支出削減にもつなげる